筆記試験に合格した翌日、ちょうど仕事の日程で
午前中が空いたので、朝6:40からDriver's License
Officeに並んだ!!(゜∀゜)
筆記試験の予約は翌日でも取れたのだけど、
運転実技試験の予約は2週間以上先じゃないと予約が
取れなかったので、飛び込みで受けることにしたのだ。
朝7:30にオフィスが開き、その時点ではもう入り口に
長蛇の列ができているのだけど、さすがに6:40の時点では
人もまばらで、私は列の4人目くらいだった。
そしてその中でも運転実技は私が1人目だったようで、
朝一番で試験を受けることに!!(゜∀゜)
試験官は若い女性。実はそれを狙ってここのオフィスに
きているのですよ。ラテン系のなまりのある英語、制服、
小柄だけどちょっと厳しそうな人。
どっちかというと萌え要素が強かったので、緊張せずに済んだ。
日本の教習所と違って、アメリカの運転試験は全然
厳しくない。自分の車を持ち込んでテストするけど、
オートマとかマニュアルとか、どっちでもOK。
アメリカで初めてまともにオートマ車に乗った私も
ドキドキハラハラしながらオートマで試験を受けました。
運転実技試験の課題としてはこんな感じ。
- 安全な車に乗っている
- 信号にちゃんと従う
- STOPの標識で止まれる
- Uターンができる
- 3-point turn ができる
- 駐車ができる（前向きでいい）
- 坂道で安全に車を駐車できる（質問されるだけ）
実際には、まずは公道に出て右だの左だの言われるがままに運転し、
最後にOfficeの裏の空き地でUターンや3-point-turn、
駐車などのテストをする。3-point-turnというのは狭い道路で
Uターンすることで、要するに一度切り替えして転回できればOK。
ぶっつけ本番でしたが特に問題なくクリア。
あとは交通法や運転技術についての口頭の質問がある。
試験官「右カーブの登り坂に駐車するとき、注意することは？」
私「ハンドルを左に切って、前輪を左に向けます」
試験官「他には？」
私「ギアはPに入れて、ハンドブレーキをひく？」
試験官「他には？」
私「……他に何かあります？」
試験官「まぁ、いいです」
こんな感じで試験は進み、最終的に「OK, you passed」と
軽く言われて車を降り、オフィスに戻る。そこでまた
視力検査や写真撮影をして終了。一時的な運転許可証の紙を
もらって、本免許は郵便で1ヶ月以内に届きますといわれる。
ていうか1ヶ月もかかるのかよ!!!ヽ(`Д´)ノ
ということで第一部、完。
