ITママのゲームとかの日常ブログ

かつてはオーランド日記でありヴァナディール日記であったもの

フロリダ運転免許

nyacha2005-06-22



フロリダ州に6ヶ月以上(?)住む場合は「住民」という
扱いになるため、国際免許を持っていても1ヶ月以内に
運転免許を取らなくてはなりません。


そろそろ私も1ヶ月を経過してしまったので、
私の住むOrange Countyの Driver License Office
行ってきました。


アメリカは州ごとに法律が若干違うのですが、フロリダ州

  1. 初めての運転免許を取る場合には、4時間ほどの講習を受ける
  2. 筆記試験(コンピュータを使用)
  3. 運転実技試験

というステップを踏みます。私のように国外免許を持ってる人は
ステップ2からでOK。さっそく Orange Blossom 沿いにある
South Orlandoオフィスにオンラインで筆記試験の予約を取り、
朝7:50に行ってきました。予約しないと並ぶことになります。


オフィスの入り口で予約確認画面のプリントアウトを見せて、
身分証明書を提示します。私たちは外国人なので、
2つの身分証明書が必要になります。パスポートと日本の
免許証でOKです。そこからまた窓口に並びます。


自分の番になったら、I'd like to take Driver's License
written exam などと告げると、身分証明書のチェックや視力の
検査、写真撮影をして、「何番コンピュータに行ってください」と
言われます。試験はコンピュータ式なのです(゜∀゜)
試験問題は法規が20問、標識が20問。選択式です。


事前にハンドブック(無料でもらえる)やオンラインのクイズ
多少勉強はしてたんだけど、法規の方でギリギリ落ちました(´・ω・`)
標識の方は全問正解。ガッカリして窓口に戻ったところ


「法規落ちたね、追試は$5だけど法規だけもう一度受けてく?


とのことで、もう一度受けて今度こそ合格!!(゜∀゜)
試験の最後に出てくる「あなたはフロリダ住民ですか?」
選択肢も「YES」としっかり答えておきました。
(ここをNOにすると、なんか面倒らしい)


追試料金の$5を払って、レシートをもらいました。
これで仮免とかもらえるのかなーと思っていたら、
「ハイ、じゃあ次は運転実技試験の予約取るか並ぶかして
またおいでね。お嬢さんは国際免許持ってるから、
運転の練習もできるよね。このレシートにあなたの識別番号が
書いてあるから、これ持ってくると手続きが楽だよ。」
とのことで、Learner's Permit、いわゆる仮免は
もらえませんでした。($20ほど浮いた)


そして、気になる情報もゲット。


アメリカの運転実技試験は、自分で車を準備します。
たいていは親の車とかレンタカーとか。ここで、
保険の関係でレンタカーの場合には受験者の名前が
契約書に明記されている必要があるようです
私名義のレンタカーなのでここは問題ないのですが、
夫が免許取るときには夫の名前もなければいけません。


さっそくHertzへ。
Hertz #1 Club Gold 会員は、レンタカーすると自動的に
配偶者の運転許可もついてくるのですが、今回は運転免許証を
取得するということで Authorized Operator として
夫の名前も契約書にしっかり追記してもらいました。