ITママのゲームとかの日常ブログ

かつてはオーランド日記でありヴァナディール日記であったもの

Diablo 4 ソロとデュオ、レベル50までのご様子

Diablo 4 を始めて以来、ずっと Diablo してます。

 

ソロでのんびり! 気楽で楽しい

レベル 30 くらいまでは、一人で遊んでいました。

Diablo 4 は近年のゲームにしてはお値段が高い方で、スタンダードエディションでも 1万円近くして、安易に家族を呼び込めないなと思ったためです。

最初は骨をたくさん連れ歩くネクロマンサーで遊び始めましたが、ネクロはソロだとボス戦で苦労すると聞き、ソーサラーに鞍替え。

レベル30くらいまでの間、氷系のソーサラーとして一人で活動していました。使用していたスキルはこんな感じです。

 

よく見るアイスシャード使い
  • 基本: フロストボルト(ダメージは低いけど、タダで打てるので)
  • コア:アイスシャード(ダメージは出るけど、マナがすぐなくなる!)
  • 防御:アイスアーマー(数秒間の時間を稼ぐため)
  • 防御:フロストノヴァ(敵に凍結と脆弱をつけるけど、リキャスト長い)
  • 召喚:アイスブレイド(威力がいまいちだけどリキャスト短縮用に)
  • マスター:ブリザード(使い勝手がいまいちだけど、敵をトレインするとき用に)

初歩的なアイスシャードのビルドです。敵を集めてフロストノヴァで凍結させ、アイスシャードでダメージを稼ぐという。すぐにマナがなくなるのと、氷系は火力はそんなに高くはないのでボス戦には時間がかかりますが、敵の動きを遅くしたり止めたりできるので、沢山の敵に囲まれても割と生き残ります。

 

レジェンダリーもでた!

 

でも、ソロではコー・ドラガンの拠点がクリアできず、これは自分一人の火力じゃ勝てないと気づき、夫を誘って XBOX Series S に Diablo 4 をインストールしてもらいました。

 

マルチプレイはとにかく楽しい!

マルチプレイでのストーリー進行

そういうわけで、ローグさんとの旅が始まりました。

このローグさんとは初代 Diablo からの付き合いであり、その後も Diablo 2、Diablo 3 と共に遊んできたので、Diablo の基本操作やお互いのプレイスタイル、得意・苦手は把握しています。

Diablo 4 は、クロスプラットフォームでマルチプレイできるので、PC と XBOX Series S でそれぞれログインし、遊び始めました。マルチプレイでは、パーティーリーダーに合わせてストーリーが進行します。ストーリーやシナリオに一緒に参加できますが、一度クリアしたメインクエストのクリア報酬はもらえません。

今回、私は第三章まで進んでいてレベルも 30 台まで上がっていた状態で新たにストーリーを開始したローグさんをパーティーリーダーにし、第一章からもう一度二人で遊ぶ形となりました。

章が進みストーリー進行が自分の進行度に追いついてくると、シームレスに自分も一緒にメインクエストを進めて報酬が得られるようになりました。ベータのときにはマルチプレイ時にストーリー進行の同期が若干おかしいことがあったのですが、製品版では直っていてよかったです。

サイドクエストも、一緒に協力してプレイできます。この敵を何体倒す、みたいなクエストはパーティーメンが倒した敵もちゃんとカウントされるので、とても楽です。

 

XBOX Series S でのゲームパフォーマンス

ローグさんは XBOX Series S で遊んでいます。XBOX Series S でも Diablo 4 はサクサク動き、ロード時間も速かったです。Series S は画質が 4K 対応していないため、むしろパフォーマンス面では有利なのかもしれません。ただし、8時間くらいぶっ通しで遊んだときは本体がめちゃめちゃ熱くなってましたが。

私は PC で遊んでいて、最初は PC の HDD にゲームのソフトウェアをインストールしていたのですが、それだと Series S よりもロード時間が遅いことに気づき、SSD にフォルダを移動しました😂  PC でゲームをするのが久しぶりで、I/O スピードの違いをナメてました。

 

 

マルチプレイでのレベリング

他の MMO の場合、レベル差のあるキャラクターでパーティを組むと上位レベルの人が無双状態になり若干退屈な思いをするのかもしれませんが、Diablo 4 では敵の堅さがそれぞれのレベルに合わせて双方で調整されるので、みんなが戦闘を楽しめます。

もちろん、レベルが高い人の方がスキルをたくさん持っていたり、ポーションや回避の使用回数が多かったりするので有利に戦えますが、ブッチャーなどのボスにエンカウントしたときなどはレベル関係なく、等しく死にます🤤

ソロではリソースが続かなくて連戦がキツイことがありましたが、マルチプレイだと自分のマナが切れていても仲間のエネルギーは全然余裕だったりするので、どんどん連戦できるし敵の掃討のスピードがめちゃくちゃ速かったです。

 

ローグさんとストーリーを駆け抜ける!

 

 

デュオで脆弱を切らさないソーサラーのビルド

氷系ソーサラーと弓ローグでしばらくデュオを組んでいたところ、お互いの選んだスキルで結構相性の良いものがあることが分かってきました。

ソーサラーはフロストノヴァやフロストボルトで脆弱というデバフを敵につけることができるのですが、ローグの弓スキルに脆弱状態の敵を攻撃することでリソースが回復するものがあるらしいんですね。敵が脆弱状態であれば攻撃するたびにエネルギーが回復するので、高火力のスキルを撃ちまくれるのです。

 

そんなローグさんと一緒に旅をするにあたり、ソーサラーのスキル選択も少し変えました。

  • 基本:フロストボルト(ダメージは低いけど、何度か当てると脆弱が入る)
  • コア:アイスシャード(「突き刺す冷気の化身」つき。マナ消費が高い)
  • 防御:アイスアーマー(マナ回復用と、「雪纏う化身」による抑圧不可の効果用。ローグさんが死んだときの蘇生にも便利)
  • 防御:フロストノヴァ(複数の敵に凍結と脆弱をつけられる)
  • 召喚:ヒュドラ(「サーペンタインの化身」により 2体出せて、エンチャントにより、ときどきフロストノヴァも出る
  • 奥義:ディープフリーズ(フロストノヴァのクールダウン短縮と、無敵時間を利用したライフやマナの回復)
  • エンチャント1:アイスシャード(凍結した敵にアイスシャードが飛ぶ)
  • エンチャント2:フロストノヴァ(召喚スキルが命中すると一定確率でフロストノヴァが出る)

 

見ての通り、フロストノヴァを出すことを中心にしています。

ローグさんが高ダメージを繰り出す DPS ビルドになっているので、私はそのダメージ源を支えるために、敵の脆弱状態をなるべく維持することに従事します。自分でフロストシャードを撃っちゃうとマナがすぐに枯渇してしまうので、DPS はローグさんにお任せ。

強力なボス戦では、敵の HP バーの紫色(脆弱状態)とフロストノヴァのリキャストを見ながら、とにかく脆弱状態を維持させるようにします。自分は紙装甲なので、フロストノヴァを入れる時だけボスに近付き、脆弱が入ったら回避やアイスアーマーでとっとと安全圏に逃れる。FF11 で白魔導師(サポ黒)やってた頃のムーブそのままです。

パッドを使っていると逃げ回りながらスキル攻撃をあてることが難しいので、自動的に敵に火を吹いてくれるヒュドラを常に 2体出しておきます。ヒュドラ召喚はあまりマナを消費しない上に、フロストノヴァのエンチャントをつけておくことでヒュドラの攻撃から敵を中心にフロストノヴァが発動することがあるので、美味しいのです。

ボスが雑魚を呼ぶ場合には、走り回って雑魚をある程度集めてからフロストノヴァやディープフリーズで掃討し、ローグさんの攻撃はなるべくボスに集中できるように。ローグさんがヘイトを買いすぎて死んでしまった場合には、アイスアーマーをまとって蘇生しに行きます。

そんな感じでノーマルモードのストーリーのクリアまで、走り抜けました。

因縁のコー・ドラガンの拠点でブッチャーに遭遇したときは、二人とも数回ずつ死にながら、なんとか倒しきりました。

 

 

いろんなかぶり物のあるソーサラーに比べて、ローグの装備は見た目が割と地味な感じがします。



レベル50までのソロプレイのいいところ、微妙なところ

いいところ

  • ムービーをじっくり見ながら、ストーリーをのんびり楽しめる。
  • スキルやアイテムをじっくり選別したり試したりできる
  • ヘンなところで死んでも誰にも迷惑をかけない
  • ボス戦で死んでも、大抵は直前のチェックポイントからポーションがフルの状態でやり直せるので問題ない。装備が壊れるまで、何度でもチャレンジできる。

 

微妙なところ

  • 火力が足りなくて戦闘が長引く(´・ω・`)
  • 野良さんにもすれ違わないと、寂しい

 

レベル50までのマルチプレイのいいところ、微妙なところ

いいところ

  • とにかく速い! 効率がいい!
  • ドロップ品はそれぞれの画面で個別に落ちるので、アイテムの取り合いにならない
  • 自分が使えないジョブのアイテムがドロップしたら相手にあげられる(別に何か得するわけじゃないけど、うれしい)
  • 死んでも蘇生してもらえるチャンスがある(装備の耐久が落ちない)
  • ムービーを見ながら、「こいつ多分死ぬね」など話しながら遊べる

 

微妙なところ

  • 効率厨プレイをしてしまうと高効率でレア・レジェンダリが拾えるが、それをじっくり吟味する暇も無く次の戦闘に行くことになるので、レベルに見合わない型落ちの装備のままで過ごしてしまうこともある(それでも進めてしまうので良いのだけど)
  • どちらかがイベントのムービーや会話をスキップしてしまうと突然ボス戦が始まることがあるので、その辺の合意や連携がとれていないときつい
  • ストーリーの進行は基本的には二人とも同時に追うことになるのだけど、「特定のNPCと話すことでクエストが進行する」ような状況で、二人とも NPC から話を聞けるときと、どちらかが話を聞いちゃうとクエストが進行しちゃうときがある。この場合、話を聞いていない方は、その話を二度と聞けない。私たちは同室でお互いのゲーム音声を聞きながら遊んでいるので気づけたけど、リモートのプレイヤーとパーティを組んででストーリーを進めている人は、実は一部のストーリーが見られていないことがあると思う。

 

 

あの懐かしの戦場へ。あの懐かしのナイトメアへ。

いってきます!!