氷ソーサラーと弓ローグのデュオで、ナイトメアに突入しました。
ナイトメアまでの状況はこちらをご覧ください。
ナイトメアでの暮らし
ベテラン(ティア2)をクリアして、ナイトメア(ティア3)に来ました。
旧来の Diablo とは異なり、ナイトメアに来たからといってまたストーリーを最初から歩み直す必要はありません。既に本編はクリアした状態の世界で、敵が強くなっていたり、ナイトメア特有のイベントが発生したりするのです。
ナイトメアでやることといえば、ひたすらガチャをひく装備品集めです。ナイトメアではノーマルモードよりも高性能な神聖という言葉のついた武器防具がドロップします。ごく稀に、ユニーク装備もドロップします。それらを探し求めて、歩き廻ります。
ヘルタイド
神秘の拷問されし賜物という宝箱を探しまわるイベントです。
他の宝箱はマップ上に表示されるのですが、素敵なアイテムがいっぱい出る神秘の拷問されし賜物という宝箱だけは、すぐ横をとおりかからないとマップに表示されないのです。
宝箱を開けるために必要となる「異形の消し炭」をひたすら集めるために大量の敵を倒しながら、神秘の拷問されし賜物を探します。
開けたーーーーー!
ナイトメアダンジョン
紋章という消費アイテムを使うことで、一般ダンジョンを高難易度のナイトメアダンジョンに変えて挑むことができるのですが、この時点ではまだパラゴンとかグリフとかはなんか面倒だったのでナイトメアダンジョンは 2つ 3つ遊んだきりでした。
(実際のところ、ナイトメアティアでのナイトメアダンジョンは、報酬が少ないのでパスして正解でした)
囁きの木
ストーリー本編で、願いを叶える代わりに命を奪われる、囁きの木という場所がありました。生首が木からたくさんぶら下がっている、おどろおどろしい場所でした。ストーリー上の重要キャラクターの首も、そこにぶら下がっているはずです。
しかしながら、ナイトメアモードにおいては囁きの木はスタンプカードを貯めた冒険者が集まる、わくわく福引き会場です。
生首さんたちの指示どおりの場所で一定数の敵を倒したりダンジョンをクリアすると厳かな願いというポイントをためることができて、スタンプ厳かな願いが 10個たまると、囁きの木という場所でお宝いっぱいの宝箱と交換できるんですね。
囁きの木の近くには鍛冶屋やお店、スタッシュなども併設されていてとても便利な立地なので、いつも複数プレイヤーで賑わっています。
レギオン
拠点に多数の敵がひたすら押し寄せてくるのを複数人で撃退するレギオンというイベントも不定期に発生します。ここもクリア時に良いドロップ品が沢山出ます。
時間通りにイベントの開催地に行けばほぼほぼ強い野良さんがいて安全に強敵が狩れるので、レギオンイベントが発生するたびに向かっていました。
ワールドボス
おっきいワールドボスと戦うことができるイベントです。こちらもイベント開始時に決められた場所に行けば、8人くらいの野良プレイヤーさんと自動的にマッチングされて戦闘開始するので、おひとりさまでも安心。
だいたい強い人がいるので、クリアできます。
自分が弱いと、画面のすみっこで一人死んでたりもします。
トーメントに向かう道
レベル 60 を超えたあたりから、なんかナイトメアも歯ごたえがなくなってきました。
多数の敵を凍結して足止めする氷ソーサラーと、一点集中攻撃全振りの弓ローグさんで旅をしているので、そうそう躓きません。
ナイトメアの先にあるトーメントは適正レベルは 70 なのですが、うちらもう行けちゃうんじゃね?って思い、トーメントに入る資格を得るためのキャップストーンダンジョン「堕落の神殿」に挑むことにしました。
堕落の神殿
Diablo 4 は全般的に自分のレベルに合わせて敵も強くなる形式なのですが、このキャップストーンダンジョンというのは敵のレベルが固定されています。トーメントティアへの入場のための堕落の神殿はレベル70固定です。
対するソーサラーとローグさんは、レベル 62。
敵の強さに戸惑いながらも、なんとかお使いをこなして扉を開き、ダンジョンの奥に待ち受ける強ボスとの戦闘に向かいました。
憎悪の残滓たるエライアス戦、私たち、即死でした🤤
何度挑んでも、即死。何の対策も考えずに挑んだので仕方ないですが、HP もレジストも低すぎて、範囲攻撃の回避をミスったり、途中で何度か召喚されるザコの群れを掃討できなかったりすると、あっという間に即死してしまいます。
完全に敗北して、泣きながら街に帰りました。
これは勝てない。
初めての挫折です。ダンジョンを諦めてタウンポータルにすごすごと戻り、強化をしなおすことにしました。
エライアス戦
改めてのエライアス戦に向けて、ソーサラーは準備をしました。
- HP 強化。防具のソケットにルビーを入れられるだけ入れました。それでも HP が 2000台でボスの攻撃で即死することがあったので、堅忍のエリクサー(最大HPを30%増加)とレッダマイン・バズというお香(最大HPを500増加)も持ち込みました。堅忍のエリクサーは私は持っておらず作ることもできなかったので、ローグさんに分けてもらいました。数に限りがあったので、数時間しかボスにリベンジできないという縛りになり、ドキドキしました。
- アクセサリーで火炎耐性強化。ルビーをいっぱいはめこみました。
- レジェンダリの効果や化身で防御力強化。
- 不服従の化身:攻撃をするたびに、4秒間時間防御力が上がる
- 守護者の化身:エリートの敵にダメージを与えると、数秒間、ダメージ吸収の障壁を獲得
- レジェンダリの効果で攻撃スキルを強化。
- 突き刺す冷気の化身:アイスシャードが貫通する
- 激しき凍気の化身:フロストノヴァが1回分追加チャージされるが、チャージのクールダウンが増加
- サーペンタインの化身:1体のヒュドラを追加できるが、ヒュドラの持続時間が短くなる。
- エンチャントメントは、以下の2つ。
- アイスシャード:凍結した敵に、アイスシャードが勝手に飛んでゆきます
- フロストノヴァ:召喚スキルが命中すると一定確率でフロストノヴァが発生します。ヒュドラ 2体を出していると、しばしば敵のまっただ中にノヴァを出してくれるので、ずっと愛用してます。
弓ローグレベル62 と氷ソーサラー レベル63 にて、いざリベンジ。
何度も全滅することは想定済みです。全滅するとボス部屋の手間から、ポーションが完全に復活した状態で復活できるので、一度でも倒し切れれば良いという気持ちで挑みます。ただし、このタイミングでは最大 HP を上げてくれる堅忍のエリクサーの所持数に限りがあったため、実際には1時間という時間制限がありました。
作戦はいつもと同様で、エライアス本体は DPS 特化の弓ローグさんに任せ、ソーサラーはサポートです。エライアスにはフロストノヴァによる脆弱とヒュドラ 2体での自動攻撃を維持しつつ、ザコが召喚されたらまとめて凍結してアイスシャードで一掃します。範囲攻撃やザコに囲まれるなどして危険になったら、奥義ディープフリーズの無敵時間かアイスアーマーでやり過ごし、ローグさんが倒れたときにもアイスアーマーを纏って蘇生しに行きます。
5回くらい再戦したところで、ようやく勝てました……!(ノД`)
最後の一撃は、うれしい!
やったーーー
よかったーーーー
いやーー、今夜も負けてたら夫婦の雰囲気が悪いままおやすみなさいするところでした。
これでようやく、Diablo の本質であるトーメントに突入できます。