・夫・チャガー(ガルカナイト25・戦士12)
・妻・ニャチ (タルタル黒25・白12)
1週間ぶりのレベル上げです。
レベル25になったので、そろそろカザムにいけるんじゃない?と
PT参加希望を出しながらジュノで競売の確認などしていたとき。
白> PT?
お。さっそくお誘いがきました。
パーティのお誘いきたよ〜、とチャガに声をかけつつ、
相手のレベルを確認するため search していると……
白> PT?
せっかちな人です。エルヴァーン白魔道士、レベル27。
カザムのすぐ外、ユタンガにいるようです。
うーん……レベル2つ違うのか……
レベルに差があると、レベルが低い方ほど経験値が不利なのです。
しばし無言で考え込んでいると、また話し掛けられました。
白> 【カザム】PT?
FF11では、各国の人とパーティを組んで戦えるように、
定型文や固有名詞をTABキーで翻訳できるようになっています。
たとえば、「カザム」と打ち込んでTABキーを押すと、【カザム】と変換されます。
北米版のFFで遊んでる人には、【KAZHAM】と表示されているわけです。
技の名前なんて英語でどういえばいいのかさっぱりなので、
前衛チャガーはよくこんな感じで連携の相談などをしています。
チャガ> Let's try 【連携】【コンボ】> 【レッドロータス】> 【溶解】 OK?
と、そんな感じでコミュニケーションにもあまり問題はないため
外人さんとのパーティでも普段は特に支障はないのですが、
珍しくチャガーが止めに入りました。
チャガ「ちょっと待って、なんかおかしい匂いがするよ」←ガルカの嗅覚?
ニャチ「ん?」
チャガ「ここんとこ希少な白魔道士が自らリーダーやってるの
不思議じゃないか? このTABだけの誘い方もなんかやだし、
レベル差もあるからやめとこう」
それもそうだなぁ……と思い、丁寧にお断りしました。
ニャチ> Sorry, I'm with another party. Thanks anyways.
白 > But who?
ニャチ> I'm with 【ナイト】 Chaguar.
白 > ○○○○? (←全然ちがうナイトの名前www)
ニャチ> No, Chaguar.
白 > 5/6 in PT now.
ニャチ> I can't join your PT. Sorry!
白 > COME HERE!!
(((( ;゚Д゚)))ヒーーー……
そもそも1人しか募集してなかったようなので、お断りしてるつもりなのですが、
強い口調でカムヒア!!言われてすっかりガクブルです。
どうもこの人、話が通じていません……。
しばしこの人をほったらかしつつ、まったりとカザムへ船旅。
しかし、カザムへ降り立った瞬間。
白> PT?
またさっきの人からのTELLです。
同じエリアにいるらしく、このままだと走ってきそうな勢い(笑)
ニャチ> I'm with 【ナイト】Chaguar. We'd like to PT together. 白 > OK. 3/6 in PT right now.
あれ、さっきより減ってる。
チャガーは「PTメン減ったのには理由があるはず」と渋ってましたが、
もじもじしてる時間ももったいなかったのでPTに参加してみました。
PTに入って数分後。既にPTにいた日本人の方からメッセージが。
忍 > ちょっと大変なPTですが、どうぞよろしく ^^; ニャチ> どう大変なんですか? 忍 > リーダーの白さんが……
なるほど。
リーダーの白さん、白魔道士ですが常に前衛といっしょにいます。
ここのマンドラゴラは睡眠効果のある範囲魔法を使ってくるので
後衛はぎりぎりまで後ろに下がるべきなのですが、
何度言っても下がってくれません(´・ω・`)
ニャチ>【後衛】【少し下がってください】 ニャチ>【白魔道士】Please come close to me. ニャチ>【白魔道士】you need to stay back or you'll sleep. ニャチ>【白魔道士】Come here to where I'm standing.
こ、こいつ〜〜〜
さっき私には COME HERE 命令してたのに、
私の COME HERE は通じないのですか!!ヽ(`Д´)ノ
前衛と一緒にいる割には、
プロテア入れるわけでもなく敵を殴るわけでもなく
ディア・パライズ入れるわけでもなく orz
もちろん敵の範囲魔法ですぐに眠ってしまうので
後衛の私がケアルでやさしく起こしてあげるのですが、
起きると同時にケアルガ。
確かにケアルガで手っ取り早く全員起こせますが……
エルヴァーンの貴重なMPはもっと大事なところで使って欲しいのです!
……なんて言っても伝わらないので、やりたいようにさせました( ´_ゝ`)
でも、ケアル・ケアルガ・スロウ・エアロ (追記) は惜しみなく使ってくれる方でしたので
私もブライン・パライズ・バイオ・パライズ・エアロ・パライズ・ポイゾナと
魔法やマジックバーストに専念することができました。
こんな人だから、珍しくプロテアをかけなおしたりするだけで、PT騒然。
ニャチャガーズも「こいつ結構やるじゃん!!」「やればできるね!」と絶賛。
ダメなはずなのに、そんな白の人気にニャチ嫉妬。
ユタンガ、ヨアトルと進みましたが死人も出なかったし、
実は優秀な白さんだったのかもしれません。
数時間お付き合いした後、ニャチャガーズおよび他1名は
ヨアトルでPTにさよならを告げ、現地で落ちました。
この白魔道士は、PTメンバーにインビジかけてカザムまで
送ってくれたりなんてしないんだろうなーと予見しての現地解散です。
PTに残った2人はどうするのか聞いてませんが、メンバーを補充するか、
あるいは2人くらいなら白さんがインビジかけてくれることでしょう。
シャットダウン中、白さんから私に、最後のTELLがきました。
白 > give me【デジョンII】
(゚Д゚)ネェヨ!!!