せっかくの9連休、ちょこっとでいいからどこか旅行に行きたいと
考えましたがとにかくこの時期どこも高いし混んでる(´・ω・`)
がんばって安い宿・交通手段を探すのも面倒だなぁということで
はとバスツアーに決定!
予算と日程だけを考慮して、選び抜いたツアーがコレ。
雲上の磐梯高原 バスドライブと奥州の三大名湯 飯坂温泉(2日間)
長いので一度切ります。
おおまかな行程はこんな感じでした。
池袋駅でバスに乗車
わかってはいたけど、集合所に集まっている人間の年齢層が高い。
あぶくま洞付近でうどんの昼食
昼食は別料金だったけど、「じゅうねん」っていう胡麻のタレで食べる
うどんがとても美味しかった。気に入ったので、うどんと
じゅうねんをおみやげに購入。
あぶくま洞で鍾乳洞見学
大きな鍾乳洞。通常コースとは別に、ちょっと冒険度の高い
「探検コース」があるとのことなのでそっちを歩いてみたら、
急な坂道や、洞くつの中を這って進むような場所が色々あって、
確かに「探検コース」でした。スニーカーでよかった。
いやホント大変だったよ(´・ω・`)
飯坂温泉に到着
ここからは翌朝の集合まで、自由行動。
「はなたき」っていう旅館です。
女性は有料(はとバス価格300円)で旅館の浴衣とは違う
ちゃんとした浴衣が借りられます。タンスから好きな
柄の浴衣と帯を自分で選んでOK。
ただし、着付けも自分でやるので、着方がわからないと難しい(´・ω・`)
飯坂温泉は一応温泉街になっているのだけど、
近辺の共同浴場はあまり評判がよくなく、
「温泉街」といっても廃墟と化している旅館が多くて
寂れた雰囲気でした。廃墟好きには良いかも。
それでも一応街を散策して、澤田屋っていうお店で買った
ゆべしとおまんじゅうがすごく美味しかったです。
それ以外には特に遊ぶ場所もなかったので、
夜まで旅館のお風呂や露天風呂でのんびりしてました。
あとこの旅館には酵素風呂というのがあって、
せっかくなのでおがくずの中で夫と二人、漬物になってみました(゚∀゚)
ばんごはん
ごはんはお部屋で会席料理をいただきました。
せっかくなので夫とふたり、ビールで乾杯!!
ちょっとしたおなべやお刺身、茶碗蒸などもあって
おなかいっぱいです。
この辺はほかに遊ぶ場所もないし、
ゴハンが終わったらお布団をしいてもらって就寝。
すぐ外に川があるので、川の音がして不思議な感じ。
あさごはん
早寝早起きということで5時半には起きだしてきて、
さっそく朝の温泉へ!!
でも、結構ほかにも人がいて、朝風呂独り占めはできませんでした。
スッキリお化粧も済ませて宴会場で朝ご飯。
和食系のお魚やお漬物の朝ご飯ですが、
品数が多くてまたもやおなかいっぱい。
浄土平(吾妻小富士)
旅館を後にして、磐梯吾妻スカイラインを通って吾妻小富士という
山にハイキングに向かいました。私はワインディングの多い山道に弱く
途中バス酔いしてしまってあまり楽しめませんでした(´・ω・`)
まだ雪が残っていて寒かったのにもびっくり。
五色沼
さらに磐梯吾妻レークラインを進み、五色沼へ。
ここはホントに5色(青、緑、紫、赤、黄)の鮮やかな色の沼があるのです。
上の写真は毘沙門沼。1時間ほどここのハイキングルートを歩きましたが
雪が残っていたのと前日の雨で道がぬかるんでいたので
昨日の鍾乳洞にも増して大変なコースでした。
喜多方
最後は喜多方にてラーメンでお昼ゴハン!
喜多方ラーメン店の地図を渡されて、基本的に自由行動です。
とりあえず評判がよいと聞いた朝昼屋へ。
しょうゆ味のラーメンは普通でしたが、みそラーメンが美味い!!!(゚д゚)
よろこび屋っていうとこも行ったけど、そこも普通な感じ。
ラーメンはやっぱり亀有のラーメン一番の四川麺が一番スキだなぁ。
感想
はとバス1泊ツアーの全般的な感想として、年齢層が高いためか
体力的に無理のない行程になっていたのが良かった。
移動距離が長くてもちょくちょく休憩も入るし、
ちょっと歩いた後は移動中のバスの中でゆっくり寝たり休んだりできる。
旅から帰ってきても、あまり「つかれたー」って感じはなかったです。
またこれは1泊でも日帰りでもいえることですが、
なーんにも考えずに旅行に参加してもちゃんとガイドさんが
知識を与えてくれるから、特に予習していく必要もない。
今までのおでかけは夫が運転して私がナビをしていましたが、
そういった移動の負担もないので、とにかくどこか行きたい!
っていうときには重宝しそうです。
ちなみに、はとバスは福利厚生のベネフィットステーションの
会員番号で1割引になります。
次はさくらんぼ狩りにでもいきたいなー。