ITママのゲームとかの日常ブログ

かつてはオーランド日記でありヴァナディール日記であったもの

【準備】 出張が決まりました その6.5【大変】

nyacha2005-05-10



ビザを取らねば。
ということで、虎ノ門にある米国大使館に行ってまいりました。


【ウェブ予約について】
面接予約はウェブで行いました。
予約完了の画面のプリントアウトが「面接予認書」となり、
入館時のセキュリティチェックで必要となります。
これは1人1枚必要なため、夫が同行する私は9:00 と 9:15 に
それぞれの予約を入れました。

実際は予約時刻は関係ないと聞いていましたがまさにその通りでした。


【用意した書類】

- 面接予認書 (09:00)
- DS-156 (ウェブ入力のプリントアウト。$100の領収書+写真を添付)
- DS-157 (手書き)
- 卒業証明書(英語)
- 成績証明書(英語)
- 戸籍謄本とその英訳
- Petition 3部
- パスポート
- 返信用のExpack500 (宛先記入済み。追跡用管理番号は控えておくと良い)
- 以上をまとめたクリアファイル

- 面接予認書 (09:15)
- DS-156 (ウェブ入力のプリントアウト。$100の領収書+写真を添付)
- DS-157 (手書き)
- パスポート
- 以上をまとめたクリアファイル


【大使館外にて】
8時半に現地に着き、大使館の外に並び始めました。
館内に入るまで1時間弱待ち、セキュリティチェックを行いました。
「面接予認書」とパスポートのチェック、あと持ち物検査でした。


【大使館敷地内にて】
敷地内に入っても、また外階段で40分くらい待ちました。
この間に、大使館の人が提出書類のチェックを行いました。
写真の不備があっても、敷地内の証明写真ボックスで撮り直しできます。
予備のクリアフォルダも置いてありました。大使館の人が私と夫の書類を
チェックして、館内に先に持ち去っていきました。


【大使館の中】
建物の中に入る前に再度セキュリティチェックがありました。
空港にあるようなセキュリティチェックでした。
携帯電話やナイフ、はさみ、その他電池で動く電子機器
(CDプレイヤー等)も、電源を切ってここで預けます。
ノートPCも預ける必要があります。
チェックが済んだら待合室(面接部屋を兼ねている)に入ります。


【待合室にて】
待合室でも1時間ほどかかりました。中は冷房がガンガン効いていて
結構寒いです。椅子が並んでましたが混んでいたので立ってました。
窓口が10個ほどあって係員に名前を呼ばれるのですが、
名前のアナウンスが重なったりして非常に聞き取り難いです。

1度目に呼ばれて、L1ブランケットVISA料金の$500の支払いの指示を
されました。待合室内の会計窓口で、AMEXで$500を支払いました。
(L1該当者の私のみ。L2の夫の分は必要ありません)

2度目に呼ばれて、$500の支払いのレシートを提出しました。

3度目に呼ばれて、両手の人差し指の指紋を取りました。

4度目に呼ばれてようやく面接で、「Do you have any children?」
とか「Is this your husband?」とか聞かれました。
よくわかりませんが面接終了の紙を渡されて終了でした。


【面接終了】
携帯電話等の電子機器を返してもらって帰りました。
12:00くらいになってました。8:30に並び始めたので3時間半
かかったことになります。つまり、待ち時間3時間、面接3分。


【ビザ到着】
2日後の朝、自宅にビザ付きパスポートと、入国時に提出する
書類が EXPACK 500で届きました。EXPACK 500での配達は、
基本的に手渡しとなりますので、日中家に人がいない人は、
会社宛てなどにした方が確実かもしれません。

戸籍謄本や卒業証明書・成績証明書も返却されてきました。