無事サポジョブも付き、二人はまたレベル1からの修行の旅に出ました。
私は黒魔道師・白魔道師で。チャガーはモンク・戦士で。
この構成はモンスターハンターでの剣士+ライトガンナーペアと
似ていて、戦いなれてる感じ。レベルもサクサクあがります。
しかし、実はここまで6人パーティを組んだことがありません( ´_ゝ`)
誰かのセカンドキャラとかサポジョブとかではない、
ホントの意味でも初心者のレベル10台の日本人に、まだ出会ったこともない。
レベル上げるだけであればガルカがいれば困ったことはなかったので
ずっと二人パーティで暮らしてきました。
しかし、サポジョブがレベル12になったある日のこと、ラテ高原から
ロンフォールに向かって二人で街道を走っていたら、
数人の外人さんと思われるパーティに突然 Say で話しかけられました。
外人さん:Hey ニャチ :Me? 外人さん:You wanna join our party?
その場にいる3人をサーチしてみたところ、
リーダー格っぽい一人はサポジョブに青魔道師ついていましたが、
それ以外はメインジョブのみ。全員レベル10。
ニャチ :Sure, but I'm LV12 and going to be 13 soon. Is that okay for you guys? 外人さん:No problem. ニャチ :OK! I'm with 【ガルカ】【戦士】Chaguar. Would you invite him too? 外人さん:OK.
ご挨拶が終わった時点でもう一人、レベル10の人が加わり、
初めての6人パーティの結成です!!(゚∀゚)
さっそくLSの皆様に
「初の6人パーティです!! メンバー全員外国人!!」
と報告したところ、LS内チャットに漂うビミョウな空気。
「うはww」とか「NAの洗礼」とかいう単語が飛び交ってます。
しかしあっという間にパーティはラテーヌ高原を抜けて、バルクルム砂丘へ。
砂丘の入り口は私のLV15あたりの狩場でしたが、
私達以外LV10のこのパーティはとっとと奥に入っていき、
セルビナ付近のガードに話し掛けて、
万が一戦闘不能になってもここに戻れるように、
ホームポイントの設定を促されました。
って、もし戦闘不能になってここに戻ってきても、
タルタル一人じゃ10メートルも進めないよ!!((((;゚Д゚)))ガクガクブルブル
ちょっと不安になってきて、どこまでいくのか確認してみた。
ニャチ :How far are we going? 外人さん:To the lizards. ニャチ :Okay, cool.
若いアメリカ人と信頼関係を築くためには、語尾に
「cool」をつけるのが一番手っ取り早い。
言葉巧みに内心の動揺を隠しつつ、引っ張られるままに
砂丘の奥、コンシュタット高地のすぐ手前まできました。
帰れん。何かあっても、確実にここから二人じゃ帰れん。
つづく。